「いじめはいじめられる側にも原因がある」とは絶対に言ってはいけない理由
①いじめる側が調子にのるからいくら人をいじめる様な鬼畜でも、いじめは悪い事だという罪悪感や後ろめたさはある。しかし、「いじめられる側にも原因がある」などと言ってしまえば、調子にのる。確かに悪い事だけど、でも相手に原因があるから良いんだ!と正当化されてしまう。
②いじめ被害者を追い詰めるから「いじめられる側に原因がある」とは「あなたはこの酷い仕打ちをされるに値する程の罪を犯している=あなたはそのくらい悪い奴」と言ってるようなものなのです。そこまでは言ってない、と言っても被害者はそう感じてしまい、追い詰められてしまうのです。なので、絶対に言ってはいけないのです!
※ しかし現にいじめをする人がいる以上、その被害から自分を守る為に(自分が損をしない為に)改善は必要です。もしくは、いじめられる側に明らかな非がある場合(周りに迷惑をかけていた場合など)もそれを改善する必要があります。その場合は「いじめられる側にも原因がある」とか「だからいじめられたんだ」という言い方ではなく、「いじめる側が100%悪いけど、いじめ被害に会わない為に、自分が損しない為に改善しよう」とか「ここまで酷い事をされるのはおかしいけど、あなたにも悪い所はあるよ」という様な言い方をすればいいのです。
 ③理由があっても駄目な事だからどんな理由があろうといじめはしてはいけない。これは他の犯罪行為と同じです。「凄く欲しかったから盗んだ」とか「凄く機嫌が悪かったから人の物を壊した」などは、当たり前ですが何の言い訳にもなりません。どんな理由があってもしてはいけないのです。「悪い人間がいたからいじめました」なんて駄目です。「仮にどんな問題がある人がいても、どんな悪人がいても、その人をいじめてはいけない」というルールなのです。 つまり、「いじめられる側にも原因がある」などと言う人は甘えの言い訳をしているに過ぎないのです。